[ 大阪府 ] こども医療費助成について[ 府番号(27) ]


大阪府の乳幼児医療費助成等については前回の記事( [大阪府] 地域公費&レセプト請求用紙について )で記載させていただきましたが、今回は、就学児童の医療費助成についてまとめてみました。

 

◆子ども医療費助成制度

 

同一医療機関等につき、1日最大500円を月二回まで一部負担金として負担

  • 1日の自己負担金が500円未満の場合は、その額を負担していただきます。
  • 同一医療機関、同月受診分で3日以降は一部負担金はありません。(ただし、容器代等保険の対象とならない費用は除きます。)
  • 院外処方箋で調剤薬局を利用された場合は、一部負担金はありません。
  • 同一医療機関であっても、「入院」と「通院」、「歯科」と「歯科以外」は別計算です。
  • 対象者1人あたりの一部自己負担金が、1か月2500円(健康保険適用分のみ)を超えた場合、申請によりお返しします。

上記のように、大阪府では1日最大500円を月二回まで、というものが基本となっております。

対象年齢については各自治体によって異なりますので、以下に、自治体ごとにまとめさせていただきます。(参照・各自治体ホームページより)

 

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<大阪市>

大阪市(政令指定都市)→「こども医療費助成」

0~15歳(中学校卒業)までの子供(ただし、12歳までの子供は所得制限なし)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円 (月2日限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

※H27年10月診療分を持って「入院時の食事療養にかかる自己負担(標準負担額)に対する助成を廃止。

 

<堺市>

堺市(政令指定都市)→「子ども医療費助成」

0~15歳(15歳に達した年度末)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円 (月2日限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

<豊能地域>

豊能地域

能勢町→「子ども医療費助成」

0~15歳(15歳に達した年度末)まで(保護者の所得制限あり)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円 (月2日限度)

 

豊能町→「乳幼児等医療費助成制度」

0歳~18歳(18歳に達した後、最初の3月31日を迎えるまでのものも含む)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

池田市→「児童医療費助成」

0~15歳(15歳に達した後最初の3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

箕面市→「子ども医療費助成」(子ども医療証)

0~15(中学卒業するまでの対象者)(所得制限なし)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

豊中市→「子ども医療費助成」

0~12歳(小学校6年生)(所得制限なし)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

 

<三島地域>

三島地域

茨木市→「こども医療」

0~12歳(小学校6年生)まで(H27.10より、0~2才のこどもの保護者の所得制限を撤廃)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

高槻市→「子ども医療費助成」

0~15歳(中学卒業)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

島本町→「子ども医療費助成(子ども医療証)」

0~12歳(12歳に達した日以後はじめての3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

※H27.7.1より、制度名変更と通院費助成の年齢拡大、中学生に対する入院費助成を追加)

→中学生(所得制限なし)償還払いにより入院費(食事代を含む)を助成

 

吹田市→「子ども医療費助成」

0~15歳(15歳に達した日以後最初の3月31日)まで(小中学生は所得制限あり)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

※H27.2.1から就学前の子どもにかかる所得制限を撤廃

 

摂津市→ 「子ども医療費助成」

0~12歳(12歳に達した日以後最初の3月31日)まで

(小学校就学前は所得制限なし、小学生は所得制限あり)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

※中学生は入院費助成あり(所得制限なし)

 

<北河内地域>

北河内地域

枚方市→「子ども医療」0~15歳(15歳に達した日以後最初の3月31日)まで

※H27.12.1より医療費助成を中学校三年生(満15歳に達した最初の3月31日まで)に拡大します!

現在は、小学校3年(満9歳に達した最初の3月31日まで)までが通院の助成対象者です。

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

交野市→「こども医療費助成」

0~15歳(15歳に達した日以後最初の3月31日)まで

(H27.7.1から対象者拡大されました)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

寝屋川市→「子ども医療費助成」

0~12歳(12歳に達した最初の3月31日)まで

※H27.7.1からは高校生世代(18歳に達して以後最初の3月31日)まで拡大!

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

 

守口市→「子ども医療費助成(子ども医療証)」

0~15歳(15歳に達した日以降最初の3月31日まで)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

門真市→「こども医療費助成(こども医療証)」

0~12歳(12歳に達した日以降最初の3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

※H27.10.1より中学1~3年の入院助成制度が拡大されました。

(通院は助成対象外)1医療機関あたり1日最大500円、月2回限度)

 

四條綴市→「子ども医療費助成」

0~15歳(15歳に達した日以降最初の3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

 

大東市→「子ども医療費助成(子ども医療証)」

0~15歳(15歳に達した日以降最初の3月31日)まで

※H26.3.1から入院通医院とも中学卒業まで拡大しました!

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

<中河内地域>

中河内地域

東大阪市→「子ども医療費助成」

0~15歳到達後最初の3月31日まで(所得制限なし)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

八尾市→「子ども医療費助成」

0~15歳(15歳到達後最初の3月31日まで)(1才以上の子供については保護者の所得制限あり)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

柏原市→「子ども医療費助成」

0~12歳(小学6年生年度末)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

※13~15歳(中学1年生~中学3年生)まで→入院時の医療費助成。申請をして払い戻しを受ける。(医療証はありません)

 

<泉北地域>

泉北地域

和泉市→「こども医療費助成」

0~12歳(小学6年生卒業年度末)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

※13~15歳(中学1年生~中学3年生)まで

入院時の医療費助成。申請をして払い戻しを受ける。(医療証はありません)

 

高石市→「子ども医療費助成」

0~15歳(中学卒業年度末)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

泉大津市→「子ども医療費助成」

0~12歳(12歳に達した日以後最初の3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

 

忠岡町→「子ども医療費助成」

0~15歳(中学校卒業年度末)まで(※H27年4月1日より施行)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

 

<泉南地域>

地図ー泉南地域

岸和田市→「子ども医療費助成」

0~小学校3年生(年度末)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

※小学4年生~中学3年生→入院費の助成(後日助成申請をして払い戻しをうける)

 

貝塚市→「子どもの医療費助成制度」

0~12歳(小学6年生年度末)まで(※H27.4.1より施行)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

※中学生→入院費助成(助成申請し後日払い戻しを受ける)

 

熊取町→「子ども医療費助成」

0~15歳(15歳に達した日以降における最初の3月末日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

こども医療証熊取町1

 

泉佐野市→「こども医療費助成(こども医療証)」

0~10歳(小学4年生年度末)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

※小学5年生~中学3年生の入院助成については後日申請し払い戻しを受ける

 

田尻町→「こども医療費助成」

0~15歳(15歳到達後の最初の3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

 

泉南市→「子どもの医療費助成」

0~10歳(小学4年生年度末)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

※小学5年生~中学3年生までは入院医療費を後日申請し払い戻しを受ける

 

阪南市→「子ども医療費助成」

0~12歳(小学校卒業年度)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

※中学1年~中学3年年度末までは入院医療費を後日申請し払い戻しを受ける

 

岬町→「子ども医療費助成」

0~12歳(12歳に達した日以降最初の3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

※中学1年~中学3年年度末までは入院医療費を後日申請し払い戻しを受ける

 

<南河内地域>

南河内地域

松原市→「子どもの医療」

0~12歳(12歳に達した費以後最初の3月末日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

羽曳野市→「子ども医療費助成制度」

0~12歳の小学校6年生(12歳になった後の最初の3月31日)まで(所得制限なし)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

藤井寺市→ 「子どもの医療費助成」

0~12歳(12歳に達した日以後の最初の3月末)まで(所得制限なし)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

※入院については、中学卒業まで医療費を助成(申請して払い戻しを受ける)

 

太子町→「こども医療費助成制度」

0~中学校卒業(15歳に達した日以後最初の3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

 

河南町→「子ども医療」

0~中学卒業(15歳に達した最初の3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

 

千早赤阪村→「子ども医療費助成制度(子ども医療証)」

0~15歳(15歳に達する日以後最初に迎える3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

 

富田林市→「子ども医療費助成」

0~中学校3年生(15歳に達する日以後最初の3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

大阪狭山市→「子ども医療費助成制度」

0~中学校3年生(満15歳に達する日以降の最初の3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

 

河内長野市→「子ども医療費助成制度」

0~15歳の中学3年生(15歳になった最初の3月31日)まで

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

 

東大阪市→「子ども医療証(びわ色)」

0~15歳到達後最初の3月末日(中学校卒業)まで(所得制限なし)

1医療機関ごと 1日あたり 最大500円まで(月2回限度)

院外処方箋にて調剤薬局による薬剤処方は全額助成=負担金なし

東大阪こども

 

 

各市町村自治体で年齢・入院時の助成等異なる部分はありますが、共通事項としては、上記記載の助成制度は、「大阪府内のみ有効」です。

大阪府以外で受診等された場合医療証は使用できませんので、一旦窓口で負担金を支払い、その後各市役所等への申請をすることで差額分を返金していただけます(償還払い)。

 

また、全国公費「自立支援医療受給者証(育成医療)」「小児慢性特定疾患医療受診券」「療育医療券」などをお持ちの方は、対象となる医療を受診された際は子ども医療費助成制度の医療証とあわせて医療機関等の窓口に提示することが必要です(レセプトは併用扱い※)

※併用レセプトではなく、専用用紙での請求が必要な自治体もあります

 

(注意)

H27年11月現在の情報です。

今後も更新されていくと思われますので、ご注意ください。

大阪府トップ画像

大阪府の医療費助成制度については<こちら>へどうぞ。

 

 

★☆★☆★近畿地方の医療費助成について★☆★☆★

滋賀県の福祉医療費助成については こちら から。

京都府の福祉医療費助成については こちら から。

大阪府の福祉医療費助成については こちら から。

兵庫県の福祉医療費助成については こちら から。

奈良県の福祉医療費助成については こちら から。

和歌山県の福祉医療費助成については こちら から。

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About ogawa

日医ITインストラクター、メディカルクラーク取得者。 IT企業でのブラック環境で鍛えられた後、2013年入社。 全国の地方公費(福祉医療費助成制度)を調べることが趣味になりつつある社会人です。 ※アバターはモデルさんです。実在するogawaとは全く関係のない別人です。